不動産が売れる時期とは?
2020年05月02日
実は不動産には、売れやすい時期があることをご存じでしょうか?
不動産は売れる時期に売り出したほうが、買い手がみつかりやすく、
しかも高く売れる可能性があるのでおすすめですよ。
この記事では不動産の売却を考えている方に、
不動産が売れる時期と売るとよいタイミングなどをご紹介します。
不動産が売れる時期はいつ?その理由とは?
不動産が売れやすいのは、2月から3月といわれています。
理由はおそらくみなさんがご想像しているとおり、
毎年この時期に引っ越しや転勤が集中するためです。
住宅の購入を検討する大きな理由として、
「子どもが小学校に入学する」タイミングであることが挙げられます。
子どもを人気のある学校に入れるために、
その学校がある校区内に引っ越したいと考える方は意外に多いものです。
ですから、入学に間に合わせるため、
2月から3月に住宅の購入を考える方が増えるのです。
また、新入社員や転勤で新しい会社に勤める方も、
4月の入社にあわせて2月から3月に住宅を購入しようと動き始めます。
このような理由から、不動産は2月から3月に売るのがよいといわれているのです。
不動産は売れる時期にタイミングよく売ろう!
それでは、どのようなタイミングで不動産を売却するとよいのでしょうか。
売れる時期の2月か3月に売りに出せばよいのかというと、そうではありません。
一般的に不動産を購入するときは、決断までに時間がかかるものです。
そのため購入を考える人は、買う時期よりも前、1月ごろから物件選びを始めます。
ですから売却活動は、12月中には始めたほうがよいことになるでしょう。
年内に準備を進めておけば、購入希望者が物件を探し始める年始のタイミングで売りに出すことが可能です。
とくにマンションの場合には、もし売りに出すタイミングが3月にずれ込んでしまった場合、
大規模マンションの引き渡し時期と重なることが多いため注意が必要です。
新築マンションは3月末の引き渡しが多く、
マンションを買い換える人はそれにあわせて今住んでいるマンションを売りに出します。
そうするとその時期には中古マンションが市場に多く出回り、
相場が下がってしまうことも考えられます。
このような理由から、不動産を売却するのであれば、
年始のタイミングに合わせて売りに出すのがおすすめです。
まとめ
不動産を売却する場合は、不動産が売れる2月から3月に向け、売却活動を開始しましょう。高崎市・前橋市エリアで不動産の売買を検討されている方、また売却査定についてお困りでしたら、私たち株式会社ボンズまでお気軽にご相談ください!